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前の結婚で元夫が借金を負ってから、生活費を一切受け取っていなかったのですが

実はそのような状況に至る以前、結婚当初から経済的には苦しい生活を送っていました。

当時渡されていた生活費は、月5万円。

光熱費や通信費込で、元夫の酒代、タバコ代の2万円もこの中からです。

さて、残りはいくらでしょう?

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私の場合、初めは働いていたので自分の収入でやりくりし
実母の看病のために退職してからは、結婚前の貯金を切り崩していました。

もちろん元夫に抗議もしましたが、いつも話し合いは平行線で終わっていました。

うちに限らず、生活費をまともに渡さない夫にかぎって

「生活できるだけの金は渡しているじゃないか」

こんな風に言いがちです。

ここで気になるのは「生活できるだけ」という言葉。

決して「余裕をもって生活できる」でも「将来のために備えがある生活ができる」でもない。

「最低限、生活ができる」お金です。

しかも、こういう人が考える「最低限」は最低限にすら届いていないことの方が多いのです。

食費や光熱費等は言うに及ばず、付き合いや冠婚葬祭でも出費はかさみます。

おしゃれや贅沢をしなくても衣類は必要。

さっと病院にかかれるだけの余裕が無ければ、多少具合が悪くなっても
気軽に病院にも行けず、悪化させてしまうケースもあります。

そうした現実が見えていない夫を見ていると、そこに
マスコミに登場するブラック企業の社長の姿が重なるのです。

ブラックな会社の雇用形態や勤務状態、社長のインタビューなどから感じられるのは

「渡すものは最低限で、重労働を強いる」ことに、何の違和感も持っていないこと。

問題はそこです。バランスがおかしい。

人間の心を効率で換算する人が権力(財布)を握ることの恐怖を感じさせられます。

雇用した相手には最低限の生活をするための時間のサイクルがあり
消費する衣食住がありますが、それを満たせば十分というわけではありません。

何より、社員に「希望」を持たせなければ企業は成功しないと思います。

それは心の栄養素のようなもの。

例えば板前修業中の人が安い賃金で長時間働き
仕事の内容も「目で盗め」ときちんと教えてもらえなくても耐えられるのは
将来、のれん分けなどで自分の店を持つ「夢」があるから。

ただ安くこき使われて疲弊しきってしまったら、自分を見失います。

家庭でも同じで、毎日精一杯仕事や家事をしたなら
たまには思い立った時に外で食事ができたり、年に1、2度は旅行をしたり
精神的にリフレッシュを図れる自由が必要なのです。

子どもにもムダな苦労はさせず、将来のための教育を十分に受けさせられる。

将来に希望もないのに与えられるものも少なく、では
そこにいても絶望しか生まれません。


生活感覚を持たない男性は意外とたくさん存在します。

豚コマ1パックがいくらなのかも知らず、何となく「こんなものだろう」で
適当に生活費を渡しているのです。

その場合は、現実を知らしめることで、反省、改善がみられるケースもあります。

家計簿を見せたり、一緒に買い物に行ったりして、人が暮らすのに
どれだけお金が必要なのかを感覚でつかんでもらうことです。

そして話し合いが成り立つかどうか。

しかし、れっきとした証拠を見せても、素で理解できない人が一部に、確実に存在します。

そういう人は得てして、他のいかなる場合でも意思の疎通が難しいですね。

どこまでその人と人生を付き合うかは個人の自由ですが、私は離れてホッとしました。



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最後まで読んで下さって、ありがとうございました

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